栃木県の滝 <<< トップページへ
板穴川の支流となる霧降川にある滝で、上下二段からなり、落差は上滝が25m、下滝が26mで、全長は75mとされる。滝幅は頂部が約3mで、下部は約15mにも広がる壮大な景観をもつが、観瀑台からは遠すぎて迫力に欠ける。しかし、滝を取り囲む森林の新緑と紅葉シーズンの景観は素晴らしいようだ。 霧降の滝は、華厳滝、裏見滝とともに日光三名瀑の一つとなっており、「日本の滝百選」にも選ばれている。 観瀑台に行く遊歩道の手前から20分ほどで滝壷へ下りる道があったが、崩落により現在は通年通行止めとなっている。